メディカルフィットネス事業紹介

  • 3施設運営(青梅、武蔵境、所沢)

メディカルフィットネスセンタープラム

•総合リハビリテーション病院に合築したタイプの疾病予防運動施設です。外来との連携により、生活習慣病や運動器疾患、フレイルなどの課題を抱えた方に多くご利用いただいています。
近年は地域自治体さんとの介護予防事業、保健・健康増進事業も積極的に取り組み、地域の健康づくりを支える場として活動しています。
•広さ:約600㎡
•1日平均利用数:150名
•対象:生活習慣病、運動器疾患の予防改善、心疾患治療後の運動療法、減量や姿勢の悪化、体力低下でお悩みの方

メディカルフィットネスクラブ
武蔵境

クリニックとの連携を実現したメディカルフィットネス施設です。以前は単独スポーツクラブだった施設から業態転換しました。スイミングスクールも併設し、全世代の健康に貢献することと同時に、姿勢の悪化や体力低下、生活習慣病等、身体づくりでお困りの方向けのサービス・指導を行っています。
•広さ:約1100㎡
•1日平均利用数:250名
•対象:生活習慣病、運動器疾患の予防改善、減量、姿勢の悪化、体力低下でお悩みの方

メディカルフィットネスセンター
くすのき

•所沢駅東口徒歩2分にある二次救急病院「所沢中央病院」の中に、全国的にも珍しい「目的別×少人数制×教室型」のサービスを提供する疾病予防運動施設です。
小規模ですが、トレーナーの専門指導が行き届き、成果提供がしやすく、利用者さんとの関係がとても良好に保つことが出来ます。
また、開設に当たっての投資も少なく、これからのメディカルフィットネスのロールモデルとなりうる施設です。
•広さ:約60㎡
•1日平均利用者数:15名
•対象:生活習慣病、運動器疾患の予防・改善、減量、姿勢悪化、体力低下でお悩みの方

自治体関連事業

高齢化に伴う介護予防に関する各種の対策は、包括的に取り組んでいく必要があります。どれか一つを行えば解決することではありません。高齢者の健康習慣獲得と啓蒙、認知症の予防、地域ボランティアの養成など、出来ること、やるべきことはたくさんあります。

また、これらの事業は各地域の状況に即した企画にすることが大切です。自治体のご担当部署、ご担当者様と一緒に、より良い事業作りに貢献して参ります。

  • 自治体関連事業
    • 介護予防教室
    • ご当地介護予防体操作り
    • 認知症予防教室
    • 地域ボランティア養成講座
    • オンラインを活用したフレイル予防教室

介護予防事業

  • 高齢化に伴う介護予防に関する各種の対策は、包括的に取り組んでいく必要があります。どれか一つを行えば解決することではありません。高齢者の健康習慣獲得と啓蒙、認知症の予防、地域ボランティアの養成など、出来ること、やるべきことはたくさんあります。
  • また、これらの事業は各地域の状況に即した企画にすることが大切です。自治体のご担当部署、ご担当者様と一緒に、より良い事業作りに貢献して参ります。
  • オンラインを活用したフレイル予防教室では、高齢者の方へのインターネット接続、メール利用、Zoom接続を含めてご指導し、オンラインとリアルの両面から交流が生まれる新しい形のフレイル予防教室を行います。スマホ、タブレットでの参加や、端末を持たない方へのサポートも、規模やご予算に併せて企画いたします。オンラインとリアルの両面からの教室は、リアルのみと比較して参加者の皆さんの参画意識が高く、より活発な交流が期待出来ます。

ご当地体操制作(健康づくり、介護予防のオリジナル体操作り)

 私達は、地域の方がみんな笑顔で取り組み、自慢できるような「おらが町の体操」の制作を行っています。

  • 介護予防の施策が上手くいかない。
  • 高齢者の外出が遮断されてしまい、ご自宅でもできる介護予防の方法を探している。
  • 何の体操をやればいいかわからない。
  • 体操を作るのは大変。
  • 動きも、音楽も作るのは大変。
  • 普及方法もどうしたらいいかわからない。
  • 市民の方に覚えてもらうにはどうしたらいいか。
  • ありきたりでは普及しないかも・・

など、介護予防に関する運動を広めるにもなかなか現状は大変です。

ご当地体操の制作と普及によって、地域にお住いの皆様の元気を保ち、明るく健康な地域づくりに役立ちます。また、イベントなどでの催し物としても活用でき、介護予防の普及啓発に役立ちます。

制作は、医療・健康・介護予防に精通し、身体の専門家である健康指導者が担当します。

介護予防・健康関連事業でお困りの方は、下記のリンクよりお問い合わせください。

自治体向け介護予防教室の実施状況

自治体向け 介護予防教室の種類と概要

自治体向け 保健・健康指導事業のご紹介

1.保健指導

これまでの指導経験を活かし、経験豊富な保健師・管理栄養士・健康運動指導士によるメタボ予防に直結する面談及び指導を行います。受診者の状況を適切に把握するための各種の独自ツールを活用し、成果と受診率の向上に貢献します。

2.健康指導

市民に向けた健康セミナーの企画・実施します。指導を通じて、健診結果の有効な活用方法と正しい健康習慣の啓蒙と実践方法の指導を行い、市民の皆さんの健康リテラシー向上に貢献します。

3.受診勧奨

特定健診や特定保健指導は、環境を準備すれば受診率が向上するというものではありません。適切な受診勧奨を行うことで、徐々に向上させることが可能です。

4.健診結果、KDBシステムの利活用、高齢者の保健・介護予防の一体的実施

 これまで20年にわたるメディカルフィットネスの事業に関する取り組みによって得た知見から、健診結果を活用した高齢者の保健・健康・介護予防に関する一体的実施に沿った事業を企画実施致します。
KDBシステムから抽出された地域における健康課題に対して、事業規模に即した課題解消のための健康づくりに関する具体的かつ包括的な企画をご提案致します。
人々の生活は長期に渡るため、一定期間の中で短期的な成果を求めすぎると本来の目的を見失ってしまうことがあります。
KDBシステム等情報の利活用について、さらに求められるこれからの時代において、私たちが実施する医学的根拠に基づく生活習慣病・メタボ予防・フレイルおよび認知症予防は、地域自治体の皆様とともに健康課題解決に貢献します。

メディカルフィットネス コンサル事業

メディカルフィットネスの開設、運営に関するご相談

これまで私達は、自社にて種類の違う3つのメディカルフィットネスの施設を開発し、運営してきました。お陰様で2021年ではや19年になります。
その中で様々な課題やトラブルに直面し、皆で知恵を出し合い、様々な方の協力を得て、その都度少しずつ解決に結びつけながら現在に至っています。
平成14年の1号店開設時には右も左もわからず、何もかもが手探り、手作りだったことを思い出します。
私達は、3つの種類の違う施設の開発を経て、メディカルフィットネスの開設や運営に関しての重要なことを学び得ました。今後はそれを自社に活かしながらも、これから全国各地でメディカルフィットネスを開設したいとお考えの方の一助になり、ともに地域の健康のために取り組む皆様とお仕事が出来たらと願っています。
「疾病予防施設を開設したいが、その方法が良く分からない」
「業者さんの言うとおりにマシンを並べてみたが集客につながらない」
「運営トラブルで悩んでいる」
「医療との連携構築が上手くいかない」
など、メディカルフィットネスの開設や運営には様々な課題が起こります。
しっかりと解決し、より良い施設運営を行うための解決策を一緒に見つけ、実行のサポートを致します。
「これから開設したいと思っている」
「継続的な運営改善をしたい」
「地域の医療と健康に貢献したい」
お考えの方は是非一度ご相談ください。
コンサルティングについての詳しい内容は、こちらのページをご覧ください。
ZOOM等を使った無料相談も承っております。

認知症に不安がある方のための「脳耕体操®」

 超高齢化社会を迎え、社会が直面する課題として、軽度認知障害(MCI)や認知症患者の増加があり、高齢者が運動機能・認知機能を維持して自立した社会生活を送るための一助となる方法を提供することは、社会問題の解決の一端を担う重要な取り組みと考えます。
そのような背景から、高齢者医療・リハビリテーション・疾病予防・健康増進を専門とする和風会では、MCIに対するオリジナルの運動療法プログラムを確立しました。

「認知機能の低下を予防し、健康寿命を延伸する」

「脳を耕し、健康の芽を育む」
地域が抱える課題の一つである「認知症予防」と「健康」について、ともに解決すべく取り組んでまいりたいと思います。

「脳耕体操」は・・・
1. 脳を活性化する体操を活用し、記憶、思考、注意などの脳機能の改善・活性化を目指します。

2. 長年にわたる疾病予防・健康増進事業から得た知見を活用した運動療法プログラムを組み合わせ、身体機能の改善を目指します。

3. 和風会の専門分野である高齢者医療・リハビリテーションの知見を活用し、安全・安心で効果的なプログラムの提供を目指します。

4. 笑顔で楽しみながらできるプログラムで、周りの人とのコミュニケーションで、社会交流を行うことができます。

5. 知的活動(思考・計算・記憶など)をしながら、身体を動かすといったデュアルタスクの要素が含まれています。

6. 「正しい」「正しくない」といった尺度ではなく、「少し難しいことをやってみる」ことで頭をフル活用することに着目しています。

メディカルフィットネス事業部 事業展望